代官山は、ぜひ訪れていただきたい素敵な街です。洗練された独特の雰囲気で知られる代官山エリアですが、実はこの街のあちこちでデンマークを見つけることができます。
代官山のデンマーク
デンマークは日本から何千キロも離れた遠い国ですが、代官山にはデンマーク・デザインの最高峰が並んでいます。また、ハンス・J・ウェグナーやアルネ・ヤコブセンといったデザインの巨匠ばかりでなく、童話作家のハンス・クリスチャン・アンデルセンや、俳優のマッツ・ミケルセンと遭遇することもあるのです。
代官山での街歩きには、デンマークと出会う機会が散りばめられています。でも、どこを見たら良いのでしょう?
代官山 T-site で出会うデンマーク
代官山は、有名な蔦屋書店のホームグラウンドともいえる街です。広々とした書店には、印象的な品揃えの本や雑誌が並んでいます。
雑誌コーナーに立ち寄れば、誰でもすぐにデンマークを見つけることができるでしょう。デンマークはデザインや建築分野の先進国であり、デンマークの家やインテリアを取り上げたさまざまな記事が、読む人の感性を刺激してくれます。
DVDのフロアへ行くと、ちょうど今月、デンマークの人気俳優マッツ・ミケルセンが映画雑誌の表紙を飾っています。子ども向けには、ハンス・クリスチャン・アンデルセンの有名な童話もあります。
本よりテレビドラマがお好きな方は、デンマークのドラマを見つけてください。たとえば「ザ・ブリッジ」は、世界中で大人気となったドラマです。
デンマークのデザイン・アイコンに座って一休み
お気に入りの本や雑誌は見つかりましたか?その本を片手に、Anjinラウンジで、ウェグナーの有名な「パパベアチェア(お父さん熊の椅子)」にゆったりと座り、一杯のコーヒーを楽しんではいかがでしょうか。もし、アルネ・ヤコブセンのSeries 7コレクションの方がお好みでしたら、道路を挟んで向かいにあるlab.LABARに、この椅子があります。もちろん、ここでもコーヒーを飲むことができます。
今週末、ぜひ代官山へお越しください。きっと楽しい時間が過ごせますよ!