ブランドについて
世界の照明のトップ・ブランドであるルイスポールセン社の照明器具は、デンマークや日本のみならず世界中の建築、住宅、ランドスケープで使われおり、機能的で美しいデザインと質の高い光が特徴です。
ルイスポールセンの照明の歴史は1920年代に遡ります。当時、気鋭のアーキテクト、ポール・ヘニングセンとの協力で製品開発を開始したことが社の発展の基礎となっています。1925年にヘニングセンとの共同作業から生まれた「PHランプ」のシリーズは、光学製品のように正確なデザインがされており、今も製造が続くロングセラーです。
ヘニングセンの他、アーネ・ヤコブセン、ヴァーナー・パントン、ルイーズ・キャンベル、フォスター・アンド・パートナーズ、マッス・オドゴー、PLHデザイン、内山章一、ロス・ラヴグローヴ、クリスチャン・フリント、KiBiSiなど、現在まで各時代の先鋭建築家、デザイナーとコラボレーションを続け、ルイスポールセンならではの光のノウハウを生かした名作を生みだしています。
お問い合わせ先
- Address東京都港区六本木5-17-1 アクシスビル3F
- Phone03 3586 5341
- Emailinfo@louis-poulsen.co.jp
- Websitewww.louispoulsen.com
営業時間
- 月10:30-18:30
- 火10:30-18:30
- 水10:30-18:30
- 木10:30-18:30
- 金10:30-18:30
- 土定休日
- 日定休日
Products
Design: ルイスポールセン社/ミニマリスティックなフォルムの小型ペンダント.インテリアのなかで色彩が果たす役割を考え、シェードの外側と内側を異なる色で塗り分けています.落ち着きを感じさせる外側の色に、鮮やかさを感じさせる色を内側に組み合せています.演色性の良いハロピンランプがシェード内側の色彩を鮮やかに映します.シェード内に反射板を組み込んでいるので、下方に明るい光を落とします.
http://www.louispoulsen.com/jp/products/屋内/ペンダント/トルボー-120-デュオ/c-24/c-1422/p-55481
Design: ポール・ヘニングセン/1920年代から30年代初頭のポール・ヘニングセンのオリジナル設計図にもとづくデザインで、彼の有名な“3枚のシェードを使ったPHランプ”のアイディアを忠実に再現しています.「シェード形状に対数螺旋というカーブを用い、そのシェードを3枚組合せ電球の眩しい光(グレア)をカットし、同時に、それらのシェードは光が必要とされる場所・方向に光を効率良く反射してとどける」 という合理的・機能的なデザインは、今も価値を失なうことなく美しい光を発します.ヘニングセンの120回目の誕生日にあたる2014年9月9日に発売.
Design: ポール・ヘニングセン/1928年に発表したヘニングセンのオリジナルデザインにもとづく復刻テーブルランプ.照明デザイン史に輝く“3枚シェードのPHランプ”は、どんなスタイルのインテリアに設置しても風格あるステイトメントとなります.トップシェードはアルミ製で、ホワイト、イエロー、レッド、グリーンの4色の塗装仕上げ.ミドルとボトムシェードはハンドメードの乳白吹きガラス製.真鍮製のベースと支柱は“シルクマット・ブラウン”塗装で、当時の真鍮ヴァー二ッシュ仕上げに近い質感を現代の塗装技術で再現したものです.極めて精度の高いディテールは、クラフツマンシップの証しです.室内に美しさを生みだす、100%グレア・フリーの照明.
Design: nendo/眩しさのない直接光でテーブル面を照らし、ワーキングスペースに快適な光を提供します.ヘッド後部の開口部から洩れる光が、アームの一部を照らします.シェードのフォルムは光の向きと広がりを表わしています.ばねを使ったシンプルなメカニズムが自由度の高い動きを可能にしています.内側をマットホワイトに塗装したシェードは柔らかい間接光も生み、目に快適な光をつくります.100%と50%の2段階調光機能付.
http://www.louispoulsen.com/jp/products/屋内/テーブル/njp-テーブル/c-24/c-1423/p-60232
Design: オイヴィン・スロット/パテラは、無数のひし形のセルで構成され、モダンなシャンデリアとも呼べる輝きを発する球体です.ひまわりや巻貝などにみられる自然界の螺旋カーヴを用い、フィボナッチ数列をもとに美しくも複雑なパターンでデザインされています.ひとつひとつのセルは光源の直接光を遮りますが、下方45度(左右22.5度 )に向けてはセルの開口部が直接光を放ち、下方を明るく効率的に照らします.反射光、透過光、直接光をほどよくミックスし、建築空間を理想的なバランスで照らしだします.
http://www.louispoulsen.com/jp/products/屋内/ペンダント/パテラ/c-24/c-1422/p-60487
Design: クララ・フォン・ツヴァイベルク/これまでにない色彩とフォルムの、シンプルなペンダント.3種のカラー・コンビネーションを3サイズで用意しています.新鮮な色彩とフォルムが、住宅やカフェ、レストランなどのインテリアにコンテンポラリーな雰囲気をつくります.ひとつでも複数でも、クリエイティヴなアクセントになり高い装飾効果を生みます.明るい光を下向きに集める、グレアのない落ち着いた照明です.
Design: アーネ・ヤコブセン/円と直線のラインを直角と斜角で組み合わせたストレートな表現は、ヤコブセンの建築デザインにも共通する要素であり、光を必要とする場所に向けるデザインです.テーブルランプのシェードは上下に75度可動します.ヤコブセンが1959年にコペンハーゲンのロイヤルホテルのためにフロアランプ、ウォールランプとともにデザインし、翌年に既製品化しました.
Design: ルイーズ・キャンベル/3重のアクリルシェードにレイザーカットされたいくつもの楕円パターンが、光源の眩しさを遮り、木漏れ日に似た心地よい光と、淡い影絵のような効果を生みます.太陽光線が木々の枝葉を通り抜けるときの、光と影の移ろいにインスピレーションを得てデザインされました.下面にはオプションでアクリルカバーを取付けることもできます.
Design: ルイスポールセン社/デンマーク海軍施設局/外側のメインシェードと内側のコーンの、2つのパーツで構成され、光は上下両方向に広がります.外側のシェードには5色の塗装タイプと、真鍮ポリッシュ(無塗装)の6種類がありますが、いずれもシェード内面は白色塗装され、ソフトな光を反射します.内側コーンの開口部分から出る光を、メインシェードの内面が反射し、コーン部自体にも光を当てます.光源の直接光が下方をダイレクトに明るく照らします.1952年、ルイスポールセン社とデンマーク海軍施設局とのコラボレーションによりデザインされました.
Design: 内山章一/宙に漂う4枚の光のウイング.光の彫刻のような印象が、洗練された日本のミニマリズムを感じさせます.グレアを完全にカットする4枚のアクリルシェードは極細のワイヤーで吊られています.柔らかい透過光を下方にたっぷりととどけます.光源の光を直接受けるシェードの上面はマット仕上、下面は光沢仕上げとしています.2004年iF賞受賞.
Design: ルイーズ・キャンベル/よろい戸の隙間から漏れているかのような光が、目に心地良い印象を与え、部屋にソフトな光を拡げます.下方へ十分に明るい光を向けますが、シェード内のランプはカバーされた、100%グレア・フリーの照明です.眩しさの減少と、光を部屋に拡げることとのバランスを、一枚の金属シェードを巧みに加工することでデザインしています.カラー・ヴァージョンには日本の春からインスピレーションを得た色を採用しています.モダンで美しいデザインが、ダイニングスペースのほかオフィスのミーティングテーブルでも、コミュニケーションを促す優しい雰囲気をつくります.
Design: ヴァーナー・パントン/均整の取れた彫刻的でタイムレスなフォルムは、パントン特有のデザインです.アクリル製の半球形シェードが柔かい拡散光を周囲の空間にひろげます.シェード先端とその内部のトランペット形ソケットカバー先端を結ぶ延長線上に電球のフィラメント部分がくるようデザインされており、パントンと個人的にも親しかったポール・ヘニングセンのランプデザインの影響がうかがえます.1971年発表.
Design: ポール・ヘニングセン/1927年に発表されたテーブルランプ.対数螺旋という曲線をかたちどったシェードを3枚組み合わせています.電球のフィラメントを螺旋の起点に置くと眩しいグレアが消え、同時にシェードが効率良く光を反射してテーブル上を明るくする、機能的デザインです.インテリアのスタイルにかかわらず、すべてのスタイルの空間にフィットします.1998年に復刻発売.
Design: ポール・ヘニングセン/1958年に発表したペンダント照明の名作.電球全体を覆い隠すグレアフリーデザイン.卓上をしっかりと照らし、テーブルを囲むひとびとの顔を柔らかく美しく照らすためには、卓上60センチの位置に吊り下げてください.2013年発売の《PH 5 コンテンポラリー》には4色のタイプがあり、現代のインテリア・建築素材に調和する、落ち着いた色彩を採り入れています。
Design: ポール・ヘニングセン/名作照明としてのデザイン・アイコンの地位を確立した、PHアーティチョーク.72枚すべてのシェードに光源の光が正確にあたり、器具自体を照らす美しい間接光と、グレアのない良質な光を生みます.1958年、コペンハーゲンのランエリーニュ・パヴィリオンのためにデザインされました.
Design: ルイスポールセン社/シンプルで控えめ、上品なフォルムは、さまざまな場所に使えます. 下方を重点的に照らし、三層吹きガラスを透過する柔らかい光が上方の空間へも広がります. ポール・ヘニングセンがデザインした楕円形リフレクターを、シェード形状のモティーフとしています.
Location
Shops
プラス ロゴバ は「木の家専門店 谷口工務店」と北欧家具・キリム専門店「ロゴバ」が
コラボレーションして生まれたインテリアショップです。
「空間と人を心地よく豊かにつなぐ」
北欧家具やキリムを中心に、照明から小物までトータルコーディネートし
お客様の心地よい暮らしを実現するサポートをさせていただきます。
Events
この度ルイスポールセンは新しいデスクランプを発売します。建築家たちが製図などのデスクワークで多用してきた、いわゆる“アーキテクトランプ”を新しく解釈した機能的な製品です。
日本のデザイナー、佐藤オオキ氏が率いるデザインオフィス、nendo とデンマークのルイスポールセンのコラボレーションが、ウルトラ・ミニマルな美しいデザインに結実しました。
角度のついた、回転するシェード、スプリング(ばね)、デスク固定用クランプなど、多くのディテールは馴染みあるものばかり。それでもなお、すべてがこれまでとは異なっています。「NJPテーブル」 は、典型的なワークライトとしてオフィスや住宅で極めてポピュラーな、アーキテクトランプの新解釈です。
グレア・フリー配光(眩しさを見せない照明)、ワークライトとしてのフレキシビリティー、そして柔らかい間接光が、佐藤オオキ氏によって簡潔なデザインで表現されています。
NJPテーブルのデザインは、このランプが個人個人のワーキング・エリアで “パーソナル” なアシスタントとしての役目を果たすよう意図されています。眩しさのない光は目に快適で、シェードのフォルムはかつてのアーキテクトランプがつくりだしたのと同じ親近感を提供し、ストレス・フリーの操作感覚は、快適なコンパニオンのようです。
機能的部分は隠さないというデザインの伝統的考えも、このランプは現代的なやりかたで踏襲しています。例えば、アーム2か所のジョイントのスプリング(ステンレス製ばね)は、エレガントなディテールとして露出しています。
スプリングのコイルの太さと巻数は細かく設計されており、2本のアームはスムーズに動き自由な位置で止まり、広いテーブルに思いのまま光を当てることができます。シェードのフォルムとスイッチの位置も、照明の角度とスイッチのオン・オフを操作する片手の直観的な動きにフィットするように設計されています。
光量は100%、50%に素早く切り替えができ、デスクとスクリーン両方の作業に最適な照明を提供します。LED光源はシェードの奥に収納しているので、グレア(眩しさ)が目に入ることはありません。また、シェード内面はマットホワイト仕上で塗装され、柔らかい反射光を生みます。
シェード後部の、煙突のような開口部からLEDの光が漏れてアームの一部を間接光で照らすのは、エレガントで実用的なディテールです。この開口部は、アームを軸にシェードが自由に動く機能と、熱を逃がしてLEDの長寿命を確保する役割を兼ねています。
LEDを使った照明器具は極端な薄さやコンパクトさを追求することが多いなか、NJPテーブルではあえて「デスクランプらしい」シェード形状とサイズが追求され、使う人に安心感をもたらすシンプルで誠実なデザインが実践されています。設置タイプはベース式、クリップ式、ピン差込式の3とおり。
NJP テーブルdesign: nendo
光源LED 10W 2700K、3000Kの2種、演色性90以上
色/仕上: ホワイト、ブラック粉体塗装.(シェード内側はいずれもホワイト)
サイズ:Φ149(シェード) Φ220(ベース) H450mm (アーム垂直の場合) W4.8kg (ベース式)
材質: シェードおよびアーム: アルミ.ベース: スティール. LED用アダプター: ユニバーサルアダプター付属
詳しくは、ルイスポールセンのHPでもご覧いただけます。
http://www.louispoulsen.com/jp/media-and-press-room/press-release/njp/