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ルイスポールセンが、デンマークの建築家〈ヴィルヘルム・ラウリッツェン〉のアーカイブデザインの中から《VLステュディオ》を復刻させ、2022年春から新発売することが決まりました。今回はルイスポールセンによるプレスリリースの内容をご紹介します。 このランプのオリジナルは、〈ヴィルヘルム・ラウリッツェン〉が1930年代に手掛けた〈ラジオハウス(デンマーク・コペンハーゲン)〉で実際に使用されていたウォールランプで、今回の復刻にあたり、《VLステュディオ ウォール》と名付けられました。また、このランプを現代的に再解釈し、フロアランプとしても使用できるテーブルランプ《VLステュディオ テーブル/フロア》も開発され、同時発売されます。1930年代後半、コペンハーゲンにあるデンマーク国営放送局(ラジオハウス)の建物 (現在はデンマーク王立音楽アカデミーが使用) のために、建物の設計者ヴィルヘルム・ラウリッツェンがルイスポールセンと共同で製作したものです。この“スタジオランプ”は、放送中かどうかを赤/緑色のランプの点灯で放送スタジオ外に示したウォールランプからちなんだ愛称で、《VLステュディオ》と命名されました。ラジオハウス内の他の空間でもこのランプは使用され、“スタジオランプ”とは異なり、乳白のガラ...
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デンマークの家具ブランド、アイラーセン(N. Eilersen A/S)は、スウェーデンのピエール・シンドル(Pierre Sindre)とのコラボレーションによる新しいエレガントなラウンジチェアを発表しました。 アイラーセンのデザイナーとしての道のりは、1895年初頭に23歳の若さで「完璧な」馬車の製作に着手したときに始まりました。それ以来彼は、馬車や自動車、バスの製造を強みとしてきました。この時、デンマークで初めて蒸気を利用して、木材を曲げる加工技術を確立したのがアイラーセンです。 イノベーションと伝統は今でも会社の本質であり、それによりクラシックな製品を生かし、長年にわたって認められてきました。今年度、アイラーセンは創設者にまつわるストーリーや会社のロゴ、馬車のシルエットにちなんだモダンな椅子を発表します。 このモダンな椅子はアイラーセンが位置するデンマーク中部の島、フュン島(Funen)にちなんで名付けられ、特徴的な馬車のデザインを参考にした彼独自の型で構成されています。 椅子をデザインしていく中で今回のコレクションは、アイラーセンのソファと同じDNAを再現するという一つの意図を持って作成されました。言い換えれば、「座り心地」と「一生もの」を重視した家具を開発する、という伝統...
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創業110年以上の歴史と伝統を持つデンマークを代表するスカンジナビアン・ラグジュアリー・ライフスタイル・ブランド、ジョージ・ジェンセン。   創業者の銀細工師、ジョージ・ジェンセンが1904年にコペンハーゲンに自身の工房を設立したことからはじまり、その優れた技術と高い芸術性は当時の流行であったアール・ヌーヴォーの潮流と相まって注目され、やがてデンマーク、スウェーデン両国の王室御用達ブランドへと成長しました。   また才能溢れるデザイナー、アーティストとのコラボレーションのパイオニアでもあるジョージ・ジェンセンは、モダンなスカンジナビアン・デザインの祖といわれるヘニング、コッペルや斬新で優美なデザインが魅力のジュエリーデザイナーであるヴィヴィアンナ、トールン、ビューロ、ヒューべなど、これまでに100名以上の著名なアーティストと作品を生み出してきました。   今回ジョージ・ジェンセンが新たに発表したティーセット、“KUSA(草)”は、世界的建築家、隈研吾氏がデザインを手がけたもので、ジョージ・ジェンセンが培ってきたアーティストとのコラボレーションに新たなページを加えることとなります。   写真は9/30日にデンマーク大使館で行われた新作発表会の模様...
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この度ルイスポールセンは新しいデスクランプを発売します。建築家たちが製図などのデスクワークで多用してきた、いわゆる“アーキテクトランプ”を新しく解釈した機能的な製品です。 日本のデザイナー、佐藤オオキ氏が率いるデザインオフィス、nendo とデンマークのルイスポールセンのコラボレーションが、ウルトラ・ミニマルな美しいデザインに結実しました。   角度のついた、回転するシェード、スプリング(ばね)、デスク固定用クランプなど、多くのディテールは馴染みあるものばかり。それでもなお、すべてがこれまでとは異なっています。「NJPテーブル」 は、典型的なワークライトとしてオフィスや住宅で極めてポピュラーな、アーキテクトランプの新解釈です。   グレア・フリー配光(眩しさを見せない照明)、ワークライトとしてのフレキシビリティー、そして柔らかい間接光が、佐藤オオキ氏によって簡潔なデザインで表現されています。   NJPテーブルのデザインは、このランプが個人個人のワーキング・エリアで “パーソナル” なアシスタントとしての役目を果たすよう意図されています。眩しさのない光は目に快適で、シェードのフォルムはかつてのアーキテクトランプがつくりだしたのと同じ親近感を提供し、ストレ...
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「Fri™(フリチェア)」と「Sammen™(サメンチェア)」− 有意義なひと時のためにデザインされたチェア 2015年4月、フリッツ・ハンセンはスペイン人デザイナーのハイメ・アジョンによるデザインのアームチェアとダイニングチェアを発表しました。既に販売が開始されている2種類のチェア「フリチェア」と「サメンチェア」のラインナップに、新たにレザーの張り地のモデルが加わります。生活のためにデザインされたこれらのチェアは座る人を周囲に溶け込ませ、状況を問わずくつろぎのひと時を与えてくれます。 心地良く、温かく迎えられたと感じられる家は優れたデザインの空間だといえるでしょう。その場で感じる言い表すことができない感覚をアットホームさと呼ぶのかもしれません。明るく、親しみやすく、個性が備わる家を生み出すという難しい課題に対して、空間に特別な感覚や雰囲気をもたらすハイメ・アジョンの2種類の新作チェアが解決の糸口になるかもしれません。   「フリッツ・ハンセンと共に作り上げたダイニングチェアとアームチェアは、有意義なひと時を提供する空間を生み出す家具を作りたいという強い思いから誕生しました。2種類のチェアが共に持つ、オープンかつ自由で公共の空間に馴染むデザインという特徴は、座る人を違和感無...
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